赤ちゃんや子どもを連れての外食は、「泣き出したり騒いで周りの人に迷惑になるかも…」「授乳はどうしよう？」など、ママ・パパにとって心配になる場面も。

そんなママ・パパが気軽に外食を楽しめる場所が「フードコート」！

今回アクアシティお台場のフードコート「ODAIBA FOOD COURT」がリニューアルし、ママ・パパ目線で使いやすさを追求しているということで、コノビー編集部が取材にきました。

さっそくフードコートに到着。安心感を感じる広々とした木目調の館内です。
大小さまざまなテーブルが並んでいますが、特長は緑色が印象的なベンチ席があること。

4人家族が広々座れそうなベンチ席では、子どもの横に座ってご飯を食べることができるのが嬉しいポイント。
離乳食など子どもに食事を食べさせるときもスムーズです。

他にもベビーチェアも、もちろん用意されています。混雑状況にもよりますが、家族に合った席を探すことができそうですね。

館内にはウォーターステーションを設置。飲み水を手軽に用意することができますし、子どもが手を洗う場合を考えて一段低い水道もあります。
わざわざトイレに行くことなく、ご飯の前にちょっと手を洗うことができるので、小さな子どもと一緒でも便利ですね。

今回のリニューアルで、トイレや赤ちゃん休憩室がこれまでよりフードコートの近くに移動しました。
これなら食事中、パパや上の子がご飯を食べている間にママが赤ちゃんを連れて授乳に…という時も便利に使うことができます。

赤ちゃん休憩室には、「おむつ替えコーナー」「お食事コーナー」「授乳室」といった赤ちゃん連れに優しい設備が整っているので安心です。
ベビーカー置き場があったり、ベビーカーがすれ違えるくらい通路が広かったりと、子連れ目線でつくられています。

またおむつ替えスペースには、赤ちゃんが寝転がっておむつを替えられるスペースが6ヶ所と、立っておむつを替えられるスペースが1ヶ所。

赤ちゃんがある程度大きくなってくると、おむつ台の上に横になっておむつを替えるより、立ったまま替えるほうが楽ちんなこともあるので、立って替えられるスペースがあるのは嬉しいですよね。

「お食事コーナー」では、調乳専用の浄水器や、電子レンジが設置してあるなど、ミルクや離乳食を用意しやすい環境が準備されています。

広々としたベンチもあるので、子どもも落ち着いてご飯を食べることができそうです。

そして子連れ目線はトイレにも！
なんと男女どちらのトイレにも、ほとんどの個室に子ども用の補助便座が設置されているのです。
また女子トイレの半数以上の個室にベビーチェアもついています。

これならトイトレ中の子どもでもスムーズにトイレをすることができそう。

編集部のパパも今回の取材を通して、

「赤ちゃん休憩室には大きなベンチもあるので、ゆっくり過ごすことができそうですね。トイレにこんなに補助便座が備え付けられているのは見たことがなかったのでびっくりしました！これなら子どもと一緒に行くトイレもスムーズになりそうです」

とママ・パパ目線がつまった館内に感動している様子でした。

ママ・パパ目線で作られたフードコート、いかがでしたか？

取材した私たちも、「これなら安心して子どもと一緒に来ることができそう！」と感じました。
安心してご飯を食べる場所があると思えると、お出かけをするときのハードルも少し下がるのではないでしょうか。

ぜひ週末は、新しくなったアクアシティお台場に出かけてみてくださいね！